こんにちは!元バッパーです!
実家にいる盲導犬候補生の‘‘わか‘‘もどんどん大きくなって、うちに来たばかりの時は5キロ程度だった体重もとうとう20キロを超えました!本当に大型犬の成長って早いんですね。
ちょうど委託期間の10か月のうち半分が過ぎようとしていますし、いずれやってくる別れの時、どんな気持ちになるのか実は少し不安でもありますw
そんなふうに別れの時のことを想像していると、ふと「トコトン掘り下げ隊!生き物にサンキュー!!」という番組で、お笑い芸人のトータルテンボスのアフロじゃない方、イタズラ好きの大村さんとそのご家族が、パピーウォーカーとして過ごした10か月間の密着ドキュメンタリーがやっていたことを思い出しました・・・
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子犬のエミルが家にやってきた!
昨日はオフだったので山中湖村のハンモックカフェに家族と犬と行ってきたよー。
この犬は何?って思った方、詳しくは5/6放送の
「トコトン掘り下げ隊!生き物にサンキュー」を観てくれよな!http://t.co/jkoBm2WwXJ pic.twitter.com/qZfJCXQLdG— トータルテンボス大村朋宏 (@shinobineeenaaa) 2015年5月3日
トータル大村家は、奥さんと小学生の晴空くん(はるく)、生後9か月の陽彩ちゃん(ひいろ)の4人家族。とある番組で欠陥住宅と診断された一戸建てに暮らしています。
番組の企画でパピーウォーカーとしての家族の姿に密着するということで、生後2か月のパピー‘‘エミル‘‘と対面、注意事項の説明を受け、ケージやエサ入れといった道具も受け取り、子犬のいる生活が始まりました。
家について早々、部屋中を嗅ぎまわり「ここは安心できるところなのかなぁ?」と不安そうなエミル。それでも大村夫婦や幼い陽彩ちゃんに囲まれてすぐに安心した様子。晴空くんも帰宅すると大はしゃぎで、エミルと一緒に遊びまわります。特にお腹をみせてすぐに心を開いたエミルは可愛かったですね~w
初日のトイレは大変?
で、トイレですよ。トータル大村も習ったばかりの「ワン、ツー」というトイレを促す声掛けをして、エミルの様子をうかがいますが、やっぱりまだしづらいみたい。大村はあきらめてトイレからエミルを出しましたが・・・直後にフローリングに‘‘しゃぁぁああっ‘‘と水たまりを作るエミルww
これはもうしょうがないんですよね。うちの‘‘わか‘‘はもっとひどくて、家に着いた瞬間に家中を嗅ぎまわったかと思いきや、5分後くらいに、かりんとう風の大きなお土産を絨毯の上に落っことしましたからねw人間の方としても全く準備ができていなかったので、僕、妻、母という合計年齢100歳越えの大人3人であっても、それはもう焦りましたww
それでもエミルは優秀で3日後くらいにはもうトイレはほぼマスターしたようです。‘‘わか‘‘は1週間くらいかかったかな?
子供とすぐに仲良しに!
ラブラドールはもとより、犬は幼い子供の方がすぐに打ち解けるようで、エミルも子供たちとすぐに仲良しになりました!1歳にも満たない陽彩ちゃんが泣き出すと心配して駆け寄って顔を寄せたり、晴空くんとは一緒に戦うようにじゃれあったり。そしてそれを笑顔で見守るトータル大村さんw
番組を観ていてとても微笑ましい気持ちになったシーンでした。こんなふうに幸せそうなエミルと家族の映像がしばし続くのですが・・・最後の別れの場面は、とてもじゃないが涙なしではいられないような展開に・・・
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ああ、エミル行かないで・・・・
エミルと散歩で下北に。途中、休憩でお茶してたら、エミルが急に何かにビビりだした。何だ!?と思ったらスズメにビビっていた。情けねぇなぁー笑。 pic.twitter.com/ME0w3s7H6B
— トータルテンボス大村朋宏 (@shinobineeenaaa) 2015年6月5日
その後も散歩のシーンや、しつけ教室、ドッグランに行ったりと楽しく過ごすエミルと大村一家。やはりラブラドールの子犬は成長も早く、どんどん大きくなっていきます。また特に長男の晴空くんもエミルとの触れ合いを通して、たくましくなっていったように感じました。世話も率先してやっていましたし、本当に心を通わせているようでしたね。
しかし、別れの時がやってきました。補助犬協会にエミルをお返しする日です。協会から預かったケージを片付ける大村と、遠くでそれを見つめるエミル、そして涙があふれだす晴空くん・・・「しょうがないだろ、泣くな。」と言う大村さんの声もかすかに震えているように聴こえた気がします。
協会では代表理事から感謝状が贈られ、最後にエミルにあてた手紙を読む晴空くん。「エミルがどこへ行っても、遠くへ行っても、補助犬になれてもなれなくても、僕たちの家族だからね。立派な補助犬になれるようにがんばってね。」と涙をこらえて立派に読み上げました!
そしてエミルは家族に背を向けて、一歩一歩、前に進んでいったのでした・・・
パピーと家族、そして子供
この別れのシーンからスタジオに戻ると、出演者の女性陣はほぼ全員が号泣。陣内智則さんに「なんやこの汚い大型犬は!?」といじられていた大村さんの相方・藤田さんもしおらしい様子でしたが、程なくして立派な姿を見せた晴空くんや、子供にいい経験をさせた大村さんの父親としての姿を中心に話は進みました。
この放送を観ると、エミルという子犬の存在が家族をひとつにし、子供を成長させたということがはっきりと伝わってきます。「人生には避けられない別れもある」ということを幼くして学んだ晴空くん。「これで男としてさらに大きくなったかもな。」と大村さんも息子の成長に胸を打たれていました。
まとめとオチ
いかがでしたか?
この放送を観ていない方もいるかもしれませんが、記憶を頼りに勢いで書いてみました。特にパピーと家族との出会い・別れの中で、子供が成長していく姿や家族がひとつになる様子が非常に感動的でしたね。
ということでオチです。
家族で代々木公園に行ってきた。
桜が綺麗。気温がちょうど良い。最高の環境。ドッグランで遊ぶエミルを遠目で見てた主婦2人の「こないだテレビで盲導犬の適性検査に落ちちゃったやつ見た」「私もそれ見たー」という会話。いやそれがうちのエミル! pic.twitter.com/PSp80HVyMO— トータルテンボス大村朋宏 (@shinobineeenaaa) 2016年3月31日
落ちて家に戻ったんかい!!!www良かったしょwwwwwwwww
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